【シングル厨】腕白な呪い人形と膝が打てない軍鳥【第四位】
みなさんお久しぶりです。ジョッシーです。
最近レートの方が思うように伸びなかったということもあり、だいぶ久々の更新となります。
今回は8月12日に開催された「シングル厨のつどい」というオフ会に参加させていただき、見事4位までたどり着くことができたのでその時の構築を紹介していきたいと思います!
(日が経つと忘れてしまいそうなので)
ちなみに現在のレートは…^^;といったところです。カテナイ。
【PT紹介】
今回使用したPTはこちらになります!
環境トップメタのポケモンは強いですが、それ故に対策十分にされているので、テンプレ構成を少し変えてエースアタッカーのマンダバシャが一貫を取れるよう、周りで崩していくといった狙いで組みました。
・1匹目
性格:ようき 特性:いかく→スカイスキン
実数値:191(164)-164(68)-101(4) -×-120(156)-148(220)(メガ前)
191(164)-174(68)-151(4) -×-130(156)-170(220)(メガ後)
技③身代わり 技④はねやすめ
エースアタッカーその1。6月初めに開催された真皇杯関東ブロック予選(http://blog.hatena.ne.jp/yurupoke/yurupoke.hatenablog.com/edit?entry=13355765958054693884)で使用した個体で、努力値配分や技構成もそのままです。(大まかな火力指数、耐久指数はこちらに書いてあります。)
今回はPTに毒々を持っているポケモンがいないため、後述する耐久ミミッキュやナットレイでじわじわ削りながら圏内まで持っていくといった立ち回りを意識しました。KP高いだけあってめちゃくちゃ対策されてたので、意識してても予選では立ち回りがダメダメで完敗した試合もありました。
・2匹目
性格:ひかえめ 特性:げきりゅう
実数値:159(28)-80-100(44)-185(180)-137(4)-112(252)
技③ムーンフォース 技④めざめるパワー(炎)
アシレZ、いのちのたま、こだわりメガネ等持ち物に悩まされましたが、最終的に役割を確実に遂行できそうなタスキという結論になりました。
タイプ上苦手な相手でもげきりゅう発動アリアで返り討ちにできる、現環境に蔓延ているメガシンカポケモンに強いということで選出機会は多い…と思っていましたが、相手のPTにメガガルーラがとても多く、思ったより選出してあげられませんでした。実際にはステロ撒きがいなさそう、または回復技を持ってないアタッカー構成のPTに対して選出といったパターンが多かったです。
・3匹目
バシャーモ@イワZ
性格:ようき 特性:かそく
実数値:155-172(252)-90-×-91(4)-145(252)
技③つるぎのまい 技④まもる
エースアタッカーその2。こちらも真皇杯関東ブロック予選で使用した個体ですが、とびひざげりとおにびを切りました。代わりにストーンエッジとつるぎのまいを採用し、持ち物をイワZ変更しました。
ボーマンダやリザードンのKPが圧倒的に多い傾向があり、変更しました。大会ではイワZで見事にリザードンやボルトロスを吹き飛ばせました。ボーマンダはミラーで倒してしまうことが多く、バシャーモで相手する機会はありませんでした。
タスキアシレーヌやミミッキュで剣舞する隙を作りましたが、相手にミミッキュがいることが多いので全抜き阻止されてしまうことは多かったです。
・4匹目
ナットレイ@たべのこし
性格:のんき 特性:てつのトゲ
実数値:181(252)-114-198(228)-×-140(28)-22(最遅)
技構成:技①ジャイロボール 技②まもる
技③やどりぎのたね 技④ステルスロック
今まで参加した大会でフル出場してる頼れるポケモン。技構成はタネガンを切り、不意のめざ炎ややどりぎ残飯でのHP確保を重視しまもるを採用しました。
高耐久低火力のポケモンには積極的に後投げしていきました。めざ炎持ちのポリゴン2を見なくなったため、気軽に投げてやどりぎを入れられるので動きやすかったです。また、有利不利ハッキリしているポケモンなので、交代読み交代を決めやすく、そこから有利な展開を広げられることが多かったです。
・5匹目
ミミッキュ@オボンのみ
性格:わんぱく 特性:ばけのかわ
実数値:159(228)-110-139(212)-×-125-125(68)
技構成:技①シャドークロー 技②のろい
技③ちょうはつ 技④おにび
今回の地雷枠であるHBミミッキュです。後投げされやすいポリ2、ランドロス、カバルドン、ナットレイ等におにびを入れてのろい、ちょうはつを入れることによりエースアタッカー2匹の起点作り役を担ってもらいました。
肝心の物理耐久ですが、なんと無補正A全振りのメガギャラドスの2舞たきのぼり(=かみくだくも)が6.3%の確率でしか落ちません。補正有りAぶっぱのメガボーマンダのすてみタックルも確定で耐えられます。
また、Sを最速カグヤ抜きにすることで上からおにびを入れられます。特殊型もいますがヘビボン採用型ならメガマンダの身代わりが余裕で耐えるようになるので強引に突破することも可能です。
他にも性格意地っ張りのキノガッサやパルシェンの上から挑発→おにびを入れることにより機能停止させることも可能です。
このように今まで厳しかったポケモン達に一矢報いることができますが、アタッカー性能は皆無に等しいです。シャドークローは挑発対策で入れてありますが、ほとんど打つ機会ないです。
あと、元々はゴーストZで使用していたため、HPが奇数になっており呪い1回でオボンが発動しません。半分回復木の実の方が良かった説ありますねこれ…
・6匹目
キノガッサ@こだわりハチマキ
性格:いじっぱり 特性:テクニシャン
実数値:135-200(252)-101(4)-×-80-122(252)
技構成:技①タネマシンガン 技②マッハパンチ
技③ばかぢから 技④がんせきふうじ
今の環境はタスキ個体がほとんどなので、もしかして刺さるのでは?と思い
採用しました。実はここの枠は直前までスカーフマンムーでしたが、重いDLひかえめポリ2をワンパンできること、ブルルドヒドイデやメガヤドラン等にタネガンで大ダメージを与えられることを考慮して急遽変更しました。
ハチマキマッパはH4振りメガガルーラが乱数68.8%と、先制技とは思えない火力を出すことができ、削れた相手を縛ることが可能です。
また、タスキがメジャーなことを利用し、アシレーヌをタスキ持ちだと思わせないという役割も地味に発揮してくれました。
耐久はとても低いので、扱いを間違えると何もせず落ちてしましますが、今回の大会ではそのような展開にはならなかったため、採用してよかったと思ってます。
予選は2勝2敗で完全に急所運勝ちでギリギリ抜けれたって感じでしたが、決勝トーナメントは立ち回りや選出でちゃんと勝てた試合も多かったので良かったです!
決勝トーナメントは7勝2敗(内ルーザーズトーナメントで3勝1敗)でした!あと一歩ってとこで見事に選出負けして終わってしまいましたが、どのポケモンも活躍できる場面があったので満足してます!
最後に、対戦してくださった皆様、運営の皆様、ありがとうございました!